博物館トピックス
(「食と農」の博物館)

親子で学ぶお米の講座 しっかりご飯を食べて元気になろう!

 平成30年11月25日(日)「食と農」の博物館の2階セミナー室にて「しっかりご飯を食べて元気になろう!」の講座が開かれました。
 本講座では、東京農業大学応用生物化学部 食品安全健康学科 高橋信之教授とその学生さんが講義を担当されました。ごはんに含まれる栄養や、体の中の細胞の働きを、参加者の親子の方に分かりやすく説明してくださいました。

○朝ごはんは、体内時計を合わせてくれる!
 初めに、ごはんでエネルギーを補給する私たちにとって、しっかり食べることの大切さを説明してくださいました。身体を目覚めさせ、体内リズムを作る働きを持つ朝ごはんは、特に重要です。忙しい朝もごはんを抜かさないよう気をつけて、元気に1日を過ごしていきましょう。

○糖、タンパク質、油、この3つのエネルギーの源の中で、糖が一番大事
 砂糖は、食欲を促進させるため太りやすいです。そのため、お米の中にある糖、ブドウ糖がより好ましいです。そこで、実際にお米の中の糖を検出する実験が行われました。普通の水ではなく唾液だとデンプンを分解できます。分解の過程でお米が褐色になる様子を見たお子様達の笑顔が輝いていました。

○お米クイズ
 本講義で学んだことを復習するために、食品安全健康学科の学生さんによる「お米クイズ」が行われました。解答の選択肢の中には、ふふふと笑ってしまうようなモノも含まれており、大変盛り上がりました。元気な掛け声とともに、勢いよく上がる腕は、ピンと伸びていました。自信あふれるその姿から、講座を楽しく学ばれたのだと感じました。親子で和気あいあいとクイズに答えていく姿が微笑ましかったです。今日学んだことを楽しく総括することが出来ました。

○お米の試食
 そして最後に、お米の試食が行われました。実習生2人も特別に頂きました。岩手県産の新ブランド米「きらほ」、岐阜県産の皇室献上米「銀の朏(みかづき)」の2種を食べ比べました。「きらほ」は、もっちり柔らかく、とても食べやすかったです。冷めてもこの食感が続く特徴を持っています。老若男女問わず、おにぎりやお弁当に喜ばれそうだと思いました。「銀の朏」は、今までに見たことがないほど米の粒が大きく、プチプチとした食感でした。お米の甘みが口いっぱいに広がりました。子供たちは、元気にお代わりをしていました。いつまでも食べていたくなるほど、どちらもとても美味しかったです。

 お米をしっかり食べて、適度に運動をして、健康的に毎日楽しく生活できるように頑張っていこうと思いました。

バイオセラピー学科 A.C

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