博物館トピックス
(「食と農」の博物館)

博物館実習レポート 企画展関連講演会「ごはんを美味しく食べよう」

 2019年5月11日(土)、「食と農」の博物館1階映像コーナーにて、4月25日(木)より開催中の企画展「農芸化学の始まりから未来まで」の関連講演会「ごはんを美味しく食べよう」が開催されました。
 講師に(株)大嶋農場代表取締役の大嶋康司さんを迎え、東京農業大学応用生物科学部 農芸化学科の辻井良政教授と講演や炊きたてのごはんの試食を行いました。

 前半は、大嶋さんより日本の稲作の現状や、農場における取り組み等のお話をしていただき、ごはんの試食をしました。今回は数ある品種の中から、玄米の「金のいぶき」、雑穀入りの「ミルキークイーン」、「華麗舞(カレイマイ)」の3品種を食べ比べました。
 どのごはんも口に入れた時の香りが良く、艶もあり粒がたっていて美味しかったです。金のいぶきは歯ごたえしっかり、ミルキークイーンはもっちり、華麗舞はお米の甘みを感じつつもカレーに合う!といった印象でした。
 
 後半は、辻井教授よりお米やデンプンの構造、おいしいごはんの炊き方の化学的な解釈についてクイズを交えながら解説していただきました。「お米とお水は計量カップできちんと計る」などのポイントは、皆様もお家で試していただければと思います。

 企画展「農芸化学の始まりから未来まで」は8月5日(月)まで開催されています。ぜひ展示や関連イベントにお越しいただき、生活に密着した化学を体感してみてください。
           (博物館実習生 森林総合科学科 N・H)

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