博物館トピックス
(「食と農」の博物館)

博物館実習レポート 企画展関連イベント「身近な分子の模型であそぼう」

 令和1年7月27日(土)、「食と農」の博物館2階のセミナー室にて「農芸化学の始まりから未来まで」のイベント「身近な分子の模型であそぼう」が開催されました。
 本講座は、私たちの身の回りの「化学物質」について知り、農芸化学の理解を深めていただこうという趣旨で開催され、分子模型を組み立てて遊びました。講師は農芸化学科の松島芳隆教授でした。24名のお子様にご参加いただけました。

 まず、身の回りの物をあげてみよう、そこからそれは何でできているかなどのお話を伺いました。分子と聞くと取っつき難さがある方もいらっしゃるかと思いますが、地球や空気、人体など、身近なものから考えていくことによって、イメージしやすかったのではないでしょうか。一人ひとりにリモコンが配られ、自分が思うものに投票してその場で集計結果が出るアンケート機能を使いながら、楽しく講座が進んでいきました。

 分子模型で遊び始めると、最初はどの元素が何個、どの結合が何本必要かが提示されていたため、容易に作成することができましたが、徐々に分子式のみとなり、苦戦するお子様も多くいらっしゃいました。しかし、一回飲み込んでしまうと早いもので、難しいものも最終的にはきちんと完成されていました。

 最後に、香り当てクイズが行われました。4種類の香りのサンプルが配られ、「これはバナナの香りかな?」などと保護者の方もお子様と一緒に考えていらっしゃいました。

 講座の終了後には、分子模型のキットがもっとほしいとおっしゃっていただけました。ご自宅でもお持ち帰りいただいた模型で遊んでくださると嬉しいです。
 ご参加いただいた皆様、また、ご協力いただいた皆様、この度は誠にありがとうございました。
   (博物館実習生 農学科4年 J.F)

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