パエリアの会
(オホーツク俳句サークル)

もりもりと朝ごはん

飼育中の蜜柑の木の葉が乾いてくるので、
新しい枝を切ってそれを古い枝に糸で結び付けるのだが、
間隔が大きくならないように苦心する。
その作業中、柑橘の葉に特有の香りが漂う。
うまく渡り移れるかを案じていると、
翌朝には新しい葉に移って、
ちゃっかりもりもり食べているし、
落ちている糞もどんどん大きくなって
成長しているのが実感できる。
きっと香りで新しい葉がわかるのだろう。
愛い奴、ういやつ、と思ってしまう。

蟾蜍(ひき)あるく糞量世にもたくましく 加藤楸邨 
という、ひきがえるを詠んだ有名な句がありますが、
幼虫の糞も飼育していると溜まるので、
たくましいことがわかります。

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